
黒い伝統和紙を使った箱。

ラベルも同じ伝統和紙を使い最高峰の仕上がり。

伝統和紙の複雑な模様

風の森の題字が銀箔で入っています。
笊籬採りとは、油長酒造が独自に研究開発した、まったく新しい上槽方法。 もろみ中に笊籬状のスクリーンを沈め、もろみから清酒を分離する技法で、無加圧に近い状態で浸透してきた清酒を、周囲の空気に触れることなく採ることが可能です。 香気成分を揮散させず、酸化させることなく、うまみを壊す事もなく、大切に育て上げたもろみの風味そのままにお召し上がりいただけます。 風の森の可能性を追求したalpha 2の中でも更に特別お酒にふさわしく、ラベルとボックスをあしらえました。 黒い伝統的な和紙を使ったラベルと化粧箱に、風の森のピンバッジを付けた仕様です。
クライアント名
油長酒造株式会社
クライアント業種
日本酒メーカー
制作時期
2023年
設計
篠原商事